川上村 木匠塾【もくしょうじゅく】

川上村 木匠塾は日本の林業(林業体験)、山村の生活、木という素材について学ぶと共に、山での集団活動のモラルを体験するサマースクールです。

川上村 木匠塾とは

川上村 木匠塾とは

現時点での日本の森林面積は、2,515万ha。国土の約7割を森林が占めていることになります。かつて日本人が、木を生活の中に生かしコントロールしながら使っていた技術があったからこそ、このような森林国が築きあげられたのです。

ところが今、日本人がこれらの技術を失うことにより日本の森林は大きな問題を抱えることになりました。林業家の不足及び高齢化による山村荒廃、過疎化などの問題が、建築にも深い関係をもたらすということを多くの建築を学ぶ学生は知らないようなのです。それは学生達が、木や山について学ぶ機会が実質的に持てないという現実があるからだとも言えます。

そこで、木-山-木造について、広い視野に立ち、実地に学ぶことができる場として、この「木匠塾 もくしょうじゅく 」がスタートしました。

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